Twitterユーザーのおにぎりさん(@ONRYOUonsen)が投稿した、自身の幼少期の体験談に静かな反響が広がっています。5歳の時に札幌で経験した交通事故と、その時の母親がとった行動が綴られた投稿は、読んだ多くの人の手を止めさせています。

記憶が抜け落ちた数ヶ月間が物語る、あの日の出来事

おにぎりさんは、5歳の時の数ヶ月間の記憶がすっぽりと抜け落ちていると明かしています。そのきっかけとなったのが、札幌の交差点で起きた凄惨な交通事故だったそうです。

後部座席のチャイルドシートに座っていたおにぎりさんを庇うように、母親は咄嗟にその身を投げ出したと綴られています。おにぎりさんは奇跡的に一命を取り留めたものの、ご両親は帰らぬ人となりました。

わずか数行の文章ですが、幼い記憶では受け止めきれないほどの出来事が詰まっています。ご本人にとっても、改めて言葉にするには大きな覚悟が必要だったはずです。

静かに広がっていく「言葉が出ない」という空気

投稿は2026年6月4日に公開され、いいねは116件、リツイートは7件、返信は10件が寄せられています。

数字としては爆発的な拡散ではないものの、コメント欄には言葉を選びながら寄り添うような反応が並んでいます。

個人の重い体験を打ち明けた投稿だからこそ、一つひとつの反応に静かな重みが宿っているように感じます。拡散の速さよりも、読んだ人の心にじわりと残る種類の投稿だといえそうです。

一枚のツイートが、家族と命について問いかけてくるもの

何気なくタイムラインを眺めていて、ふと手を止めさせられる投稿でした。失われてしまった数ヶ月間の記憶と、引き換えに残された一つの命。

言葉にならない感情を抱えながら、それでも投稿として残してくれたおにぎりさんに、画面越しの読者として頭が下がる思いです。家族とは、親とは何かを静かに考えさせられる、そんな一枚の投稿でした。

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