電子書籍で売上1位を続けながら、印税が半期100万円超から20万円前後に急落していた――漫画家のさちみりほ(@sachimiriho)さんがその経緯をSNSに投稿し、話題を呼んでいます。

社長が自宅を訪問して明かした説明

不思議に思って出版社へ問い合わせたところ、社長が自宅まで足を運んで説明に来たそうです。その内容は「売上が上限を超えたら他作家の赤字補填に回してる」というものでした。

作家への事前説明は一切なく、担当編集者さえもこのルールを知らなかったとのことです。話し合いの末に上限は外してもらえましたが、それ以前に出版した電子書籍については対象外のままとなっています。

読んだ人たちの声

5,383件のいいねと2,889件のリツイートが集まったこの投稿には、さまざまな声が寄せられています。

「出版社の赤字補填ルール、作家にも説明されないなんて、もう本を買うのもリスクすぎるね」と、Ricefarmer🍚(@RiceFarmerNFT)さんはコメントしています。

「作家の努力が正しく評価されず、知らないところで調整されてしまうのはとても不公平に感じますね。透明性のある契約と説明が本当に大切だと思います」

Babu0000💙 De.Fi Army(@Babu00008)さんのこの言葉にも、共感の声が寄せられました。また「いったいどこの出版社でしょうか」と、KAMUI(@Lazystr)さんが尋ねるなど、詳細を気にする声も見られました。

電子出版と収益の透明性

電子書籍市場が成長を続けるなか、クリエイターへの収益分配の透明性は重要なテーマになっています。今回の投稿は、業界の収益分配の仕組みへの関心を集めています。

電子書籍と印税のしくみについて、思わず誰かに話したくなる一件でした。