農家の方やケアワーカーの方が感じる「こんなに頑張っているのに、なぜ報われないのか」という疑問。その答えが経済の仕組みの中に隠されているとしたら、知ってみたいと思いませんか?

「自己責任」ではなく「仕組みの歪み」に目を向ける本

京都のスロウな本屋(@slowbooks)さんが紹介したのは、平賀緑著『お金儲けしない経済学』(岩波書店)です。投稿は1,069いいね・143RTを集め、多くの人の共感を呼びました。

「丹精込めた食べものが安い」「ケアの仕事が低賃金」という現実に憤った経験がある方には、特に響く一冊のようです。スロウな本屋さんは続く投稿でこう綴っています。

「諦めて狭い世界に閉じこもるのではなく、できれば少し広い視野で社会を見渡して、その仕組みの歪みを見抜く人が増えることを願っています」

「自己責任で自分を責めるのではなく」という言葉も、多くの人の胸に刺さったようです。

「経済が何を忘れてきたか」という問いが新鮮

この投稿が多くの反響を集めた背景には、「経済の仕組みが何を『忘れて』きたか」という切り口の新鮮さがあります。数字や利益だけで測れない価値、農業やケア労働といった分野が抱える構造的な問いを、読み解いてくれる内容のようです。

続きの投稿では再入荷の案内もあり、需要の高さがうかがえます。「ずっと気になっていたテーマだった」「自分だけの問題じゃないとわかって少し楽になった」など、読者からのあたたかい声も寄せられていました。

「誰かに渡したい」と思う一冊

「こんなに頑張っているのに」と感じている人が、身近にいるかもしれません。そんなときにそっと手渡したくなるような本の紹介でした。ぜひあなたの大切な人にも、この投稿を送ってみてください!