サマーソニックの公式アカウントが発表した出演アーティスト情報に、シューゲイザーシーンの新星「WISP」の名前が並びました。学生時代のTikTok投稿が一夜でバイラル化したという経歴に、Z世代の音楽ファンがざわついています。

学生のベッドルーム発、1億再生という異常事態

WISPは、ナタリー・ルーさんによるソロプロジェクトです。2023年、彼女はまだコンピューターサイエンスを学ぶ学生でした。

そんな彼女がTikTokに投稿した一曲「Your Face」が、一夜にしてバイラル化。再生回数は1億回を突破したといいます。

ノイジーで甘やかなシューゲイザーサウンドが、ショート動画の世界で爆発的に拡散したかたちです。バンドではなく個人プロジェクトという点も、現代らしいストーリーだといえます。

SNSで広がる「これがサマソニで観られるの?」の声

サマーソニックからの正式アナウンスを受け、SNSではさっそく反応が広がっています。「学生がTikTokに上げた曲で1億再生って、桁が違う」と驚く声や、「Your Faceが日本のフェスで聴ける日が来るとは」と感嘆するコメントが寄せられています。

シューゲイザーというジャンル自体、近年Z世代の間で静かに再評価されていることもあり、「WISP目当てでチケット取る」と意気込むユーザーも見られました。

コンピューターサイエンスの学生だった一人の女性が、自室から世界のフェスにまで到達した道のり。その物語そのものに惹かれている人も少なくないようです。

夏のビーチステージで鳴る轟音に期待

サマーソニックという大舞台で、WISPがどんなパフォーマンスを見せるのか。轟音ギターと繊細なボーカルが交差するライブを、生で体感できる夏が近づいています。今後の続報にも注目が集まりそうです。